2月会長会議ご挨拶
どんなお気持ちでこの会議に参加されましたか?
・一年の任期が終わってよかった
・とても楽しい一年だった
・事故無く一年が過ぎて安心している
・これから引継ぎが大変だ
私も連合会長としての2年目が終わります
・コロナ禍であれ、いくつかのイベントは出来た
・構造改革はスタート台に立った
・事故無く一年が過ぎて安心している
・いくつかチャレンジ案件を試行した
この際「~が出来なかった」ネガティブな評価は封印しましょう。どれだけ出来たかをお互いに考えたいと思います。
子育てとか義務教育というのは、一定の時間が経過するといやでも終わってしまいます。今はサッカーでいえば後半40分くらいのところでしょうか。成果が実を結んで大量リードしていれば良いのですが、なかなかそうはいきません。小学校6年生のご家族にとっていえば、もう延長戦は無いのです。でもたとえ敗戦が見えていても「みんなの総力を尽くした」事は、絶対一生の思い出になります。そしてそのハードルは中学、高校と進めばどんどん高くなります。地域の一番で親子が盛り上がれるうちに「総力」を結集しましょう。
私は「老人クラブ」の勧誘を受けて久しいです。先輩たちが元気なうちに一緒に行動したいとも思いますが、老人クラブには「卒業」がありません。今しばらくは子ども会でキラキラした「卒業」を見送りたいと考えています。
「構造改革」と言い出して2年目になります。目立った成果はまだまだです。でも「卒業」して老人クラブの「若手」になる前に、「持続可能な」子ども会組織の形をデッサンしなければならないと思っています。卒業論文ですね。