第59回指定都市子ども会育成研究協議会が終了しました。

大会に仙子連役員として関わった立場から、簡単にご報告致します。
まず開会式、仙台市長と仙台市議会議長からご祝辞を頂きました。文書でも頂きましたので別に添付しますが、いずれも子育て環境への危機意識と子ども会に対する期待を込めた内容でした。ご来賓の前列に小学校校長会の鎌田校長(息子の教頭先生)がご列席されていたのは嬉しかったです。そして開会式の終了宣言は私キャプテンが担当しました。

次いで表彰式です。泉子連の方が代表祝辞されたのですが、その直前表彰状をお渡しするときに心臓が飛び出ました。司会者が2回お名前を呼び出したのです。なんと同姓同名の方が続いたのでした。仙台市と川崎市の方です。そしてこの表彰式の終了宣言もキャプテンが担当しました。
そして協議会の本務である分科会討議が3グループに分かれて午後いっぱい行われました。キャプテンは座長しとして「持続可能な子ども会」のテーマを担当しました。そしてここでも「座長総括」として最後のまとめです。この内容はまた別途ご報告いたします。

続いて情報交換会という懇親会です。神戸、大阪からご参加の方たちはプロ野球CSの経過が気になるのか頻繁に「情報交換」されていました、関西シリーズ実現おめでとうございます。そしてここでも本日4回目の「締めの挨拶」を担当しました。事前に「伊達の一本締め」とご指定されていたので調査を尽くし、当日もベテランの方のご助言を頂きました。「小島さん、絶対に皆さんに練習してもらったほうがいいよ」とのアドバイスを受けて、飲酒もほどほどに最後の場面を待ちました。概ね成功だったでしょうか。4回の締めで一番緊張しました(笑)この交換会の間、武さんと齋藤さんが分科会討議の整理をしてくださいました。

翌朝は9時から分科会結果の報告です。スタッフミーティングでは第一第二と報告と指示されたのですが「打順は大切だよ」と異議を申して第三分科会「集まれ若者!子ども会の明日を考えよう」のテーマを一番バッターにしました。シニアリーダーによる活力ある報告が印象的でした。二番バッターは私、そして三番バッターとして「災害に強い子ども会へ」というテーマを実行委員長に発表頂きました。さて二番バッターはバントで送ったのか?はたまた大谷選手のように「最強の二番バッター」だったのか?ここでは実行委員長が最後を締めて下さいました。

熱気あふれる講演会を終え、閉会式です。最後は実行委員長が閉会挨拶をご担当され、二日目はキャプテンの出番はありませんでした。でも回数からすればキャプテンの方が出番が多かったです。

午後は「沿岸部(復興)コース」と「山間部(紅葉)コース」に分かれて現地視察です。キャプテンは後者のバスガイドを担当しました。お昼は「秋保木の家」で「さいち」のおはぎ付きのいも煮を楽しんでいただきました。そして大倉ダムを一周し、廃校となった旧大倉小学校を見学、次いで同じく作並小学校新川分校で「復興西部広陵太鼓」の演奏を楽しんで頂きました。

48号線の渋滞をハラハラしながらの帰路でしたが、現地を良く知る愛子観光バスの運転士さんは裏道を使い無事定刻前に仙台駅までご一行を送り届ける事が出来ました。バス車内で参加者の感想を一人ずつお聞きしました。秋保のいも煮最高、広陵太鼓に感激しました、全体に仙台のスタッフのホスピタリティを感じました・・・お天気にも恵まれ最高のフィニッシュでした。広陵太鼓の演奏の後、バスを離れる時、そして最後にスタッフを解散する時に「伊達の一本締め」で締めさせて頂きました。