宮城子ども会育成会(MKR)のガチ構造改革(その3)

毎月このシリーズを発信しています。「聞いてなかった、見てなかった」は禁句と致しますので、よろしくご拝読下さい。

7月24日(月)小島キャプテンと武事務局長が第三回改革会議に臨みました。会場は前回も利用させていただいた落合駅から徒歩圏内のお食事処「大城」です。通常の開店時間は17時ですが「子ども会だったら早く開けてあげるよ」と前回言われたので待ち合わせ時間は16時にしました。でも事前に連絡がとれず、お店の前で待つことになりました。大城さんには無人野菜売店が併設されていて、とりたて野菜が100円で売ってます。キューリを買ってポリポリつまみながら開店時刻を待ちました。美味しいキューリでした。8月に実施予定の「七夕お焚き上げ」の詳細を議論しました。将来的にはMKRの主要事業として育てていきたいです。ご案内している笹竹を希望した子ども会の方たちが全員参加となると、総勢50名ほどの一大イベントになります。80世帯しかない新川地区では大変な行事です。「新川ほたるまつり」では100人を超すご来場者が来られますが、町内会、老人クラブ総出でご対応します。予定していた駐車場が満杯になり、路上駐車を整理するのも大変な仕事でした。今度のイベントでは町内会、ほたるの会などに協力を仰いでご対応できるようこれから詰めて参ります。イベント内容としては焚火をしてそこに短冊を入れて炊き上げるだけですが、かつてのインリーダー研修のキャンドルサービスの様に、ジュニアリーダーに盛り上げてもらおうと考えました。本件ネタばれしない様にここまでです。ほたるまつりで大好評の「新川ばあちゃんのトン汁」も作ってもらおうと交渉します。定番のヤキイモ、マシュマロ焼きも用意します。将来的には終了後秘密のほたるポイントをめぐるオプションツアーなども考えたいです。

次いで9月から実施する学区交流会について話し合いました。詳細内容は8月に2回程集って煮詰めますが、資料としてわかりやすいものをつくろうと一致しました。

小島会長と武事務局長は仙台市子ども会連合会(仙子連)の役員も兼務していますので、その話題も出ました。先日仙子連武副会長が説明に行った若林区七郷の新しい団地(世帯数約100戸)で町内会結成に合わせて子ども会を結成しよう(若いお父さんたちが集まって協議中)という話題でした。武さんお住まいの栗生地区も40年前はそんな感じだったとか、新川地区もつい20年前までは元気な子供が沢山いたとか・・・でも仙台市西部地区もインフラ整備が進みまだまだ発展途上だと感じています。若林区は本来「市子連」のテリトリーです。「対応があまり良くない」と武さんはこぼしていましたが、我々MKRも「市子連」も半世紀前に線引きしてテリトリーを決めただけで、組織の理念は共有しているのです。行政の様に縦割りにするのではなく、広くお手伝いできればなんて私は考えました。MKRは先代の武会長、その前の阿達会長がしっかりとした基盤を築いて後に託して下さいました。そうでない地区におせっかいする余力はありませんが、少なくとも考え方の中では共有したいと思います。
うれしい夏休み、でも大人(親)にとっては大変ですよね。でも夏休みの思い出体験は絶対親子の絆となって残ります。お父さんお母さん、一汗かきましょう。我々も微力ながら応援致します。