春になりました

春になりました

ドカ雪と戦い、雪かきでギックリ腰になってしまった「短い2月」が過ぎたと思ったら「桜が・・・」の季節になりました。

4月は新年度です。子どもたちは一級づつ進級します。大きな学校では「クラス替え」があり、担任の先生も変わる場合があるのでドキドキするでしょう。

先日MKRの役員会を実施して新年度の活動計画を話し合いました。もう少し詳細を具体化して5月の総会に諮る予定です。

会議の冒頭MKR会長キャプテン小島から「これは議事録に残して下さい」と以下の3点について挨拶がありました。

  1. MKRを取り巻く環境は曲がり角を迎えている。この現実を皆さんで共有して頂きたい。そのため「やらなくてはならないこと」「やりたいこと」「できればやりたいこと」「やめたいこと」と整理しながら議論したい
  2. 子どもたちは「理論的発想法」を学んできている。例えばディベートやブレーンストーミング、KT法、KJ法。大人の議論もこうした技法を取り入れて進めていきたい
  3. 子ども会の意義とか哲学とか骨太のテーマもあるが、まずは世話人である役員の方たちが「やっていて楽しい」次いで子ども会育成者(会長)が「やってよかった」と感じられるような組織運営を目指して計画を立案しましょう

役員会議はキャプテンの地元新川生活センターで実施され、約90分の議論が交わされました。その後地域の方3人が加わり「山菜狩り」を行いました。時期的に「蕗の薹」「クレソン」「原木シイタケ」が採れ、それを調理師のキャプテンが料理し「クレソンの生春巻き蕗の薹ソース」「蕗の薹とシイタケのピザ」を作りました。新川名物「恐竜の卵」「鶏になった恐竜」を味見しなから「新川ディキャンプ計画」について引き続き議論しました。この間焚火をしてヤキイモを焼く予定だったのですが、蕗の薹の料理をしているわずかな隙にカラスにサツマイモを持っていかれてしまいました。

「楽しかったですか?」

食べきれなかった蕗の薹のピザはお土産でお持ち帰り頂きました。

キャプテンの地元新川には楽しい自然とおいしい名物が待っています。