夏休みのリスク、子ども会のリスク

梅雨明けのあとまた梅雨の戻りみたいになり、ようやく本格的に夏休みという気分です。
昭和時代の夏休み、先生に言われたことは、” 1.宿題をちゃんとやること 2.海や山に行ったら事故に注意すること 3.家族に感謝し、お手伝いをすること” の3つ位だったと記憶しています。
令和の時代ではどうでしょう。” 1.熱中症に注意 2.新型コロナ感染に注意 3.交通事故に注意” 上位3つはこんなところでしょう。

7/23に栗生の子ども会が中心となり「川あそび」が実施されました。武事務局長が中心となり、大人たちが細心の注意をはらって子ども達を遊ばせました。終了間際に土砂降りの雨がふり、全員水浸しの楽しいイベントになりました。熱中症もコロナ感染も交通事故も起こりません。宿題の日記?には楽しい思い出が記されたでしょう。
7/30の泉ヶ岳の子ども会イベントに参加した武さんから「子どもたちの元気な写真をたくさん取れました。中でも沢遊びは圧巻で、良好撮影シーンの宝庫です。ふくらはぎの筋肉がピリピリ痛み、そのたびにイベントの楽しさを思い出させてくれます。」という満点💮の報告がありました。

成功裡に終わったイベントでも
“1.熱中症に注意 2.新型コロナ感染に注意 3.交通事故に注意” という中で、イベントを実施すべきだったかという議論が必ず出てくると思います。事前に「やめなさい」という注意を押し切って強行したものではありません。できる限りの安全への配慮と対策をして臨んでいます。今後もイベント開催にあたっては状況を的確に判断し、安全への配慮と対策を講じ、関連組織の助言を頂きながら実施していこうと思います。

なお、現下の感染拡大の状況からMKRでは当面対面事業中止を要請する「緊急事態宣言」を発令致します。

8月3日
MKRキャプテン  小島吉雄