七夕送りイベントの実施前評価
8/24(土)に計画した「SSK七夕送り」イベントですが、8/21の締め切りまでに参加応募者がありませんでした。実施主体を子ども会連合会から小島キャプテンが事務局を担当している「広瀬川ほたるの会」に変更し、子どものいないイベントに切り替える事にしました。
イベント実施後SSKの学区交流会などで企画の評価やご意見をいただこうと思いますが、「失敗」といえるイベントの現時点での評価をしてみたいと思います。
(ポジティブな評価)
・実施日が子どもたちの夏休み最後になったので、家族で旅行に出かける予定
・同じく日程的に子どもたちが夏休みの宿題に追われてしまった
・周辺でもっと魅力あるイベントが実施される
・仙台市の案内に従い、短冊や飾りつけは「燃えるゴミ」で処分するのが適当と判断した
(ネガティブな評価)
・企画に魅力がない、明らかに高齢者が考えたイベント
・会場が遠くしかも公共交通アクセスがない
・子どもだけで参加できるイベントではなく、保護者は忙しくて同行できない
・周知PRが一斉メールとHPだけであり、全然伝わらなかった
イベント自体は20年ほど前から「新川子ども会」で実施されていたものです。「伝統にしていきましょう」と掲げているからには2-3回の失敗でめげてしまってはいけません。また来年反省事項を踏まえてリニューアル企画してみたいと考えています。
幸い今年度の事業計画で提案したように本件は「独立採算事業」なのでSSKの会計予算に影響を及ぼすものではございません。
バトンタッチする広瀬川ほたるの会は歴史的に見て西部子ども会連合会とほぼ同様の歩みを重ねています。しかし30余年の年月を経て会員の平均年齢は80歳に手が届きます。少子高齢過疎化の進む作並・新川地区ですが、今後も地域有志や仙台市宮城総合支所地域活性化推進室などのご協力を得て地域を盛り上げて参ります。子どものいない地域になってしまいましたので、ぜひSSKの子どもたちに立ち寄っていただきたいと思います。
2024年8月22日 仙台市西部子ども会連合会(SSK)会長 小島吉雄