仙台市西部子ども会連合会(SSK)の年次総会が終わりました。
ご出席いただいた会員の皆様に感謝申し上げます。また会議を支えて頂いた役員・監事の方々、更にお忙しい中ご出席いただいたご来賓の佐藤道昭様に感謝致します。

冒頭「終わりました」と記しましたが、本当は「終わらせた」の方が適切な表現かもしれません。それだけワンマンな会議進行でした。特に最後に質疑応答の時間を持てなかったのは大いに反省しております。ご質問・疑義がございましたらメールやSNSで事務局までご進言下さい。

「連合会の存続」そんな重たい課題をかかえてのこの2年間でした。決してこの総会をもってその出口が見えた訳ではございませんが、関係者の方々と危機意識や未来展望は共有できたのではないかと手ごたえを感じています。議事の冒頭でも触れさせて頂いたように我々連合会の役員は皆さんボランティアです。できれば「やりたくないこと」よりも「楽しい事」を優先させたいのですが、今後1年間はそうも言っては居られない覚悟です。というよりキャプテンと武事務局長はこの2年間ずっとこの重たい課題を担っておりました。その点はご理解賜りたいと思います。
議事の中で「本音でそう思う事」として拍手を募ったところ「手間をかけずに出来るイベントの紹介をして欲しい」「助成金をもっともらいたい」で大きな拍手がございました。心しておきたいと思います。
議案の中で触れさせて頂いた七夕に関する事業については、協力ご支援を頂けそうな地域のお店を早速探って見ようと思います。具体的に詳細は説明出来ませんでしたが、七夕飾りを飾らせて頂くお店(できれば飲食店)を開拓し、協力金ないしはお食事券などを頂くという作戦です。開拓したお店の名前は「SSK推薦のお店」として食レポをアップしたりして盛り上げさせて頂きます。飾り付け用の笹飾りはその地域の子ども会にお願いしたいと考えております。お店情報お持ちでしたらぜひ教えて下さい。

総会後の学区交流会では和やかな雰囲気の中で建設的な意見や地域とのかかわりあいの悩み事などが語られました。どれも100点の答えが用意されている訳ではございませんが、情報を共有し協力の輪を広げて対応して参りたいと思います。

総会当日は「母の日」でした。サプライズお土産として数量限定でしたが「新川掘りたてタケノコ」を用意させて頂きました。美味しかったですか?キャプテンが在住する新川地区にはこうした山菜や烏骨鶏の卵、秋には栗などを販売する無人売店があります。また7月上旬には「ほたるまつり」も実施されます。SSK会員の皆様には優先して参加いただけるように企画を考えますので、ぜひ足を運んでください。そうそう先ほどの「七夕作戦」のフィナーレは盛大なたき火で願い事短冊を焚き上げる「七夕送り」です。夏休みのイベントとしてご案内させて頂きます。

「大人も地域も子ども会」キャッチフレーズの下一年間楽しく活動しましょう。

2024/5/13
仙台西部子連会長　小島 吉雄