宮城子ども会育成会(MKR)のガチ構造改革(その2)
毎月このシリーズを発信して参ります。「聞いてなかった、見てなかった」は禁句と致しますので、よろしくご拝読下さい。
6月19日(月)小島キャプテンと武事務局長が第二回改革会議に臨みました。会場は落合駅から徒歩圏内のお食事「大城」です。待ち合わせ時間は16時でしたが、お店は17時開店。仕方がないので前回打ち合わせを行った「愛都利絵」に行くと「本日定休日」の札。途方に暮れてしばらく陸前落合駅のベンチで雑談することにしました。昭和生まれの我々は、学校帰りに公園で遊び、自転車で来る紙芝居を見て5円の駄菓子を買い食いしていた世代です。中学・高校帰りは甘味処、町中華、そしてチェーン展開を始めたばかりのハンバーガー店などで寄り道をして空腹を満たしていました。今こうした「寄り道、たまり場」というのはコンビニだけになってしまいましたね。たまり場難民の2人はようやく開店した「大城」に駆け込み、ハンバーガーではなく生ビールを注文しました。
9月から実施したい学区交流会の日程調整をしました。学区が7つありますから午前午後のダブルヘッダーも考えています。会場の予約が出来ましたら早めにご連絡致します。
学区連絡会のコンテンツですが、前回改革会議で議論した年に4回実施する共通イベントを掘り下げ、運営マニュアルにまで落とし込んで提案しようという事になりました。春の新入児童通学練習、夏の七夕、秋のハロウィン、そして年度末の歓送迎会です。
ハロウィンについてはキャプテンも想い出があります。幼稚園で主催してもらった仮装大会です。七五三とか晴れ着を着ての写真撮影は定番ですが、かわいい盛りの仮装記念写真は非現実で貴重な記録です。一家族だけで騒いでも浮いてしまいますよね。
七夕の笹竹配布の話題にもなりました。キャプテンが地域で担当している「広瀬川ほたるの会」の全面的支援を受けられる事になりました。受け渡しの手順や日程が少し難しいですが、笹竹は「無限」に提供いただけます。また昨年は実施できなかった「願い事短冊」の「お焚き上げ」もぜひやろうという事になりました。笹竹は細かく切れば乗用車でも運搬可能、子ども達の願い事短冊を煙にして天に昇らせましょう。並行してたき火ヤキイモやスイカ割もやったら楽しいね、その頃ほたるは観察できないの?なんて話が盛り上がりました。「お焚き上げ」については笹竹を希望して下さった子ども会に具体的に連絡させて頂きます。
そんな事をダラダラとおしゃべり、生ビールについで「大城」ブランドの麦焼酎に移りました。おかみさんに「来月某日、またここで打ち合わせしたいので16時にお店を開けてくれますか?」と尋ねると「子ども会の打ち合わせね。喜んで」と快諾頂きました。こんな地域のご理解もうれしいですね。残った焼酎は「ボトルキープ」して頂きました。
新川地区路線バス廃止の代替交通として登場した「デマンドタクシー八ツ森号」を使っての帰路、陸前落合駅18時出発が最終なので、まだ明るいうちにお開きになりました。